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「人類みな兄弟」 生命の絶対的尊厳性は一神教文化に基づいた概念であり、日本人は誰も本当には信じていない。

これと同じ事が万人平等の概念についても言える。

一神教文化における万人平等は、よく知られているように 神の下の平等 だ。

だけど例えばよくこのブログでネタにする死刑問題なんかが典型ですが、やった事は悪なんだから殺せ、という風に民意が沸騰します。

この場合その加害者の動機、生育環境、社会的ポジションそれらすべてすっ飛ばして、悪者は殺せ!という話になります。

現代人の多くは自分の都合を優先する。

今は企業も業界も・・

最近死刑問題が論議される。

年間13人は多いなどと、しかしこの人たちは許されない罪を犯した人たちである。

一方で日本の自殺者年間34000人であるが殆んど報道されることは無い。

私はこと 死刑 問題に関しては 鳩山 氏を支持する、ではないな、好いている。

自身の主体的判断と行動に伴う 倫理 的葛藤をかくも愚直に明示する公人にして 権力者 って、あまりいない。

死刑問題は難しく簡単には片づけられません。

だからこそ、刑事訴訟法で死刑確定後6ヵ月以内の執行が決められているのに、法務省によると98年から07年までの例だけ見ても、死刑確定から執行まで平均約8年もかかっているのです。

一年後に導入される裁判員制度では、一般市民も死刑問題と正面から立ち向かう必要に迫られる。

死刑制度については賛否両論がある。

死刑の代わりに終身刑を導入しようという動きもある。

そうした中で、 しばらく立ち止まって考えてはどうだろうか。

 朝日新聞が夕刊1面コラム「素粒子」で法相として計13人の死刑執行を指揮した鳩山邦夫氏を「死に神」と表記した問題で、朝日新聞社は1日、質問を受けていた「全国犯罪被害者の会」(あすの会)に、「適切さを欠いた表現だった」などと文書で回答した。あすの会は「謝罪と受け止めている」としており、コラム掲載から1カ月余りを経て、問題は終結することになった。

 あすの会はこれまで、6月25日のほか、計3回質問状を送り、死に神の意味を問いただしてきた。朝日は3度目の回答で「(鳩山氏の)執行命令を批判するつもりはなく、13人の死刑が多いと言っているのではありません」とコラムの趣旨を説明。その上で「犯罪被害者遺族をはじめ多くの方々からのご批判を踏まえたとき、適切さを欠いた表現だったと言わざるを得ない」と謝罪した。

 今回の回答に対し、あすの会代表幹事の岡村勲弁護士は「しっかりとした回答をしていただいた。今回で決着としたい」と述べた。


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