忍者ブログ
ニュースについて
[128]  [127]  [126]  [125]  [124]  [123]  [122]  [121]  [120]  [119]  [118
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 刑事裁判に被害者や遺族が参加する「被害者参加制度」に基づき、遺族らが出廷した公判が23日午後、東京地裁で2件行われた。遺族らは「被告は反省しておらず、実刑を望みます」と意見陳述した。同制度による遺族の公判参加は、全国で初めてとみられる。

 1件は、昨年8月、貨物自動車を運転中にバイクと衝突、飲食店従業員の男性=当時(34)=を死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた運転手(66)の公判。男性の妻(34)と兄(35)の2人が参加した。

 公判では、兄が検察官の隣に、妻が被害者側弁護士の隣にそれぞれ着席。兄は被告人質問を行い、「一回しか謝罪に来なかったのはなぜか」「事故現場で手を合わせたことがあるのか」と問いただした。

 その後、検察官の論告求刑に続いて妻が意見陳述し、「残された遺族の気持ちが、あなたに分かりますか」と涙声で訴えた。被告が過去に起こした交通事故を忘れていると指摘し、「執行猶予が付けば、今度の事故も忘れてしまう。刑務所で罪を償ってほしい」と実刑を求めた。

【関連ブログ】犯罪被害者支援策

CMを見てお小遣い   春休みのバイト特集
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[03/10 出張ホスト]
[03/01 逆援助]
[02/28 ナンパ]
[02/28 性欲]
[02/28 セックスフレンド]
最新TB
プロフィール
HN:
たま
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]