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国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐる訴訟で排水門の常時開放を命じた佐 賀地裁判決について、若林農林水産相は10日、控訴したと発表した。
排水門の常時開放は、干拓地での営農を困難にし、公共性、公益性があると は言えないため。
有明海の漁業不振は、国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防閉め切りが原因だとして、同海に面する長崎、佐賀、福岡、熊本各県の漁業者ら約2500人が、国に堤防の撤去や排水門の開門などを求めた訴訟の判決で、佐賀地裁の神山隆一裁判長は、6月27日これまでの諫早湾干拓事業が間違っていなかったと言えるのか。
若林正俊農林水産大臣には、控訴するかどうかの判断と、この事業の今後を検討してほしいと思います。
(了) タグ: 諫早湾干拓事業 有明海 海 排水門 堤防排水門 6月27日の判決 佐賀開門命じる判決に-諫早湾干拓訴訟 7月10日17時6分配信 時事通信 諫早湾干拓訴訟の英断に対して / 国営諫早湾干拓事業 政府は10日 国営諫早湾干拓事業で国に潮受け堤防の排水門開放を命じた佐賀地裁判決を不服として、福岡高裁への控訴を決めた。
6月27日に佐賀地裁は、諫早湾干拓事業によって諫早湾周辺の漁業 に被害が発生したという漁業者の訴えを認め、潮受け堤防の排水門を開放する 開門調査の実施を求める判決を下しました。
asahi.com より 諫早湾訴訟、国が控訴 環境アセスは実施方針 国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、排水門の5年間の常時開門を命じた佐賀地裁の判決について 〈国営諫早湾干拓事業〉 防災と農地造成を目的に、長崎県・諫早湾奥部を。
諫早湾干拓事業訴訟の国の控訴をめぐり11日、政府内にギクシャクした空気が流れた。
控訴に難色を示していた鳩山邦夫法相は11日、控訴はしたが、開門による環境アセスメントも実施する方向で決着したことを「いい結果」「一国会議員の立場で動いた」と自らの働きかけを評価してみせた。
だが、これに反発したのは町村信孝官房長官。同日の会見で「若林正俊農水相の調整の努力の結果だ」と鳩山発言をバッサリ。さらに「環境問題は鳩山氏の本分ではない」とまで言い切って、しこりが残ったことを露呈させた。
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